臆病だった君が こんなにも強くなる

拝啓キラキラアイドルの君へ

18歳の終わりに。

1年前、まるで彼への誕生日プレゼントかのように5人は戻ってきた。
5人のリスタート1日目、11月18日のこと。

 

それから君はノンストップで18歳を駆け抜けていった。

 

念願だったバラエティー単独出演。
パンストを被ってヲタクの前に現れた君にいろんな意味で希望と不安を感じた、11月28日。

 

小さな頃からずっと見ていた憧れのステージで、アンダルシアを踊る君を見て幸せに溺れて息ができなくなった、12月31日。

 

マリちゃんとの世界一キュートでプリティなSweety Girlが世に放たれた2月24日。

 

初めてのソロを歌う君に涙を流した8月8日。

 

盛大に祝われながら迎えた11月16日。

5年前、君がSexy Zone松島聡になったことを約束された日。

 

そして今日、君は18歳を終える。

 

 

この1年、どの瞬間を切り取っても、幸せとたくさんの「おめでとう」が溢れていた。

 

 

私はこの1年を、聡ちゃんの決意が、努力が、悲しみが、やっと頂上へたどり着くためのエネルギーになれた年だと思っている。

 

今年の聡ちゃんは、今までの遠回りを取り戻すかのように頂上へ向かって猛スピードで突き進んでいた。


進む道を邪魔するものはもう何もなくて、全世界が彼の味方になったみたいに周りの景色はいつだって輝いていて、風向きは完全に聡ちゃんの方向を向いていた。


道の途中には、今までじゃ考えられないくらいたくさんのチャンスが落ちていて、彼はその一つ一つをちゃんと頂上への道しるべにしながら加速していった。

 

 

 

 

今年の夏、2年半ぶりに見た聡ちゃんは、最後に見た人と同じ人とは思えないほど強くて、綺麗だった。あの時小さな体でファンサをこなしていた彼は、無邪気な笑顔はそのままに、だけど一つの体でたった一瞬のパフォーマンスで会場全体を引き込んでいた。

彼の見ている頂上と、私が見ている頂上がはっきりと同じ場所に位置していて、ステージに立つ彼と会場みんなの確信と熱量がぴったりとリンクしたような感覚がした。


今までのことはもう口に出さなくても、もうみんなが未来だけを見つめていて、みんなで幸せになっていく瞬間があったかくて、綺麗で、もうこの勢い誰にも止めらんねえな、って確信した。

 

 

 

聡ちゃんの18歳が、今年で良かった、と心から思う。

 

制服を脱いで加速していく時に、そこにさらなる追い風を吹かせてくれる4人がいてくれて良かった。

迷った時には言葉と背中でそっと進む道を教えてくれるふまけんと、友達みたいで、だけどいつでも彼の憧れであり続けてくれる勝利くんと、どんな時も彼とまっすぐぶつかろうとしてくれて、聡ちゃんは聡ちゃんのままがいちばんだよ、と言ってくれるマリウスが、離れずに隣にいてくれて良かった。
きっとあのまま、彼1人の状況だったらこんなにも加速できていなかったと思うし、踏み出せなかった1歩だってたくさんあったと思う。

 

この1年、加速し続ける聡ちゃんを見てきて、彼にとってのいちばんのエネルギーはSexy Zoneという還る場所があることなんだと何度も思った。

迷ったときも、止まりそうになったときも、彼を動かし続けてくれるのは、「Sexy Zone松島聡」という自信なんだと思った。

 

Sexy Zone松島聡」は1人だった時の何倍も強くて、輝いていて、あったかくて、私はやっぱりそんな聡ちゃんが好きだ。


しつこいけど、19歳も、その先も、ずっとずっと「Sexy Zone松島聡」であることが彼の最大の武器であってほしい。

 

 

18歳の聡ちゃん、数えきれないくらいの幸せをありがとう。

 

19歳の聡ちゃんが、頂上への“未知”をどんどん駆け抜けていけますように。


そして、明日からもたくさんのおめでとうを届けられますように。

 

So,Let's change the world!!!!